サウスフィガロから洞窟を抜けて、目前には砂漠が広がっていた。
「フィガロはもうすぐだな」
「…」
帝国の「元」将軍、セリスは無言ではあったが、視線をくれて寄越した。
ロックはそれをもって肯定の合図と見なし、一歩足を前に出した。
その刹那。
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サウスフィガロから洞窟を抜けて、目前には砂漠が広がっていた。
「フィガロはもうすぐだな」
「…」
帝国の「元」将軍、セリスは無言ではあったが、視線をくれて寄越した。
ロックはそれをもって肯定の合図と見なし、一歩足を前に出した。
その刹那。
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また、FF6でおはなしを綴っていくことにしました。
今後の更新は文がメインになってくるかもしれません。
第一弾「Mighty, Like a Rose」
モトネタはエルヴィス・コステロのアルバム名。
ロックとセリスの話です。
このふたりは、出会っていつの間にか恋仲になっていたけれど、
その間というのは非常に短い期間なのですよね。
サウスフィガロでの出会い→ナルシェ合流→コーリンゲン→ゾゾ→ジドール→オペラ→帝国
下線部の時点で、深い交流(精神的な。笑)←いや身体交流もしたかもしんないけどな!笑
をしていると推測。
というわけで、改めてですが、そのあたりを書こうと決めました。
ほかの日記とか短文とも織り交ぜていきますので、またーり更新ですが頑張ります。
下の意、初めて知りました。いまさらながら、意味深。
# blue rose = 青いバラ、存在しないもの、無理な相談
サウスフィガロ。
帝国の監視下におかれ、厳戒態勢がしかれている。
普段は平和な街に、銃器を携えた兵士、そして…魔導アーマーと呼ばれる兵器もが闊歩し、住人たちは息を殺してその威圧感、恐怖に堪え忍んでいた。
ここに、そんなプレッシャーをも意に介さない男がひとりいた。
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